HySy飛鳥 ②

タイトル(サイズ)
創造のハレルヤ〜賛美の冠〜(22.7✗22.7cm)
作品解説
神の芸術品とも言えるオウギバトの冠羽。その静かで気高い姿は、声なき賛美を空に捧げているかのようです。私はその「ハレルヤ」の声を聴き、心の奥底から湧き上がる感動を、自らの手で作品という形に昇華させました。
この作品では、羽根の造形美と静かな祈りを際立たせるため、敢えて線のみでオウギバトの姿を描いています。その上に重ねた多様な色や模様は、彼らの発する見えない賛美の声を表現したものです。
どうかこの作品を通して、創造物に込められた神の愛の息吹を感じていただけますように。そしてその愛が、あなたの人生にも静かに、確かに光を届けてくれることを願っています。
エレベーターピッチ
私はASD(自閉スペクトラム症)の特性を持っており、細部への強いこだわりと集中力を生かして細密画を描いています。作品は主に鳥のペン画です。
動物は神様の芸術だと考えていて、特に鳥の造形美に深く感動しています。背景に描く創作和柄やハートなどのモチーフは、私の内にある神様の造形美への感謝と賛美の形です。
作品はすべて「ハレルヤ!」の賛歌です。
動物達は、私達が見過ごしがちな神様からの愛を、静かに私達へ伝えてくれています。私は、全世界にそのことをアートの形で伝えています!
私に与えられた見る能力と描く能力を活かして、作品を見てくださる人の心に神様の造形美と愛を届け、日々を少しでも明るく照らす力になることを願っています。
ポートフォリオ
https://drive.google.com/open?id=16nwQtslhv-smq9jxRVH9aDOTnlaXlA91
sns
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https://twitter.com/karakuri_hysy
https://www.instagram.com/hysy0530
佐藤からのコメント
ペンは細かく描くことができる良い画材なので、特性を活かした細密な画面がよく描けていると思います。鳥をもっと細かく描くといいと思います。また、輪郭が弱いので、もう少しメリハリをつけましょう。背景の和柄とのコントラストですが、色を使うと肝心な鳥の細密画が画面の中で弱くなってしまっているのが残念です。和柄は、ぼかすなどして弱く描いて、鳥が引き立つように工夫して見てください。
若冲を目指すということですので、若冲をとことん勉強しましょう。その上で、自分の鳥を描くとかなり画面が変わるはずです。
文章には、自身の作品と関係のないことには触れない方が良いです。例えば、お酒はどのように絵と関係していますか。
おっしゃるとおり、鳥は美しいです。声も美しく、神=自然そのものです。それぞれの鳥を描くとき、その特性やシンボルとして意味を調べてから描くといいです。ハトは平和、フクロウは知恵、孔雀には、魔除けや富などの意味があります。背景に足す柄は、それを意味するものにしてはいかがでしょうか。
ポートフォリオには、略歴を記載しましょう。独学か勉強した場所、展覧会の出展歴です。
審査得点
作品 (40満点)10点
ポートフォリオ (20満点)8点
SNS (20満点)10点
エレベーターピッチ(10満点) 5点
ファン審査 (10満点)後ほど期間を限定して投票で決まります
シーズン1第1回審査 33点