Mermaid nao


タイトル(サイズ)
Serenade for the Soul/魂へのセレネイド
作品解説
この作品は、「自分のリズムで生きながら、望む未来を自然に形にしていく」人たちへの祈りとして描きました。
外の世界に自分を合わせるのではなく、「自分の内側に世界を調和させていく」というメッセージを色と形に込めました。
花が一枚の花びらだけでは咲けないように、人もまた、他者や自然とのつながりの中で「ひとつ」となり、生命が響き合うことで輝きを増していく──その循環を、光のレイヤーや有機的なラインで表現しています。
アートを描いているときに浮かんできたメッセージは以下になります。
外に自分を合わせるんじゃなくて、自分に外が合っていくんだと思う。
そうしないと、これからはますます生きづらくなる。
帳尻を合わせようとするから、どこかでおかしくなってしまう。
ねえ、あなたはこの世界の何なのさ。
私ひとりだけでは、不完全だから。
だから、あなたが必要なんだ。
ともに生き、ともに開花するために。
花は、1枚の花びらだけでは咲けない。
この世界もそう。
あなたの力こそが必要で、すべての「それぞれの美しさと力」が揃って、はじめてひとつになる。
この世界は夢だ。
だから、踊ろう、歌おう、希望を語ろう。
そして、創り、築いていこう。
心を弾ませて、響かせて、喜びの輪を広げていこう。
軽やかでポジティブなエネルギーは、どんどん拡がりやすいから。
今こそ、光を放て。
生きることが、命に取り組むことが、楽しくて仕方なくなる。
さあ、祝福の宴だ。
まばゆいくらいの光の中で——
あなたが希望を語り出す時、その世界はすでにここにある。
闇だって同じ。
あなたの中に血が流れているのなら、
私の中にも同じ血が流れている。
そこに、何の違いがあるというの?
エレベーターピッチ
私は、「体温が上がるアート」を描く抽象画アーティストです。
人魚姫の物語や日本文化の精神性、八百万の神の思想から影響を受け、愛と調和のエネルギーをキャンバスに宿し、命の可能性と美しさを表現しています。
出産・子育てや過去の生きづらさを経て、「人は愛のある場所でこそ生きる力を得る」ことを深く実感。
温かな感情は体温を上げ、人を幸せに導くという理念のもと、心にそっと寄り添い、希望を伝えるアートを描いています。
近年は、命や共生をテーマに活動するウィングストン・ジャパン財団にも共鳴し、動物保護や命の尊さを伝えるコラムを寄稿。
“アートが命を守る手段となりうる”という新しい価値の創造に挑戦しています。
ポートフォリオ
https://drive.google.com/file/d/1vrcMpQyXLWA_MOXoG0WDzHA6tudIOuay/view?usp=drive_link
snsURL
コラム
https://flyingcredo.com/archives/author/mermaid-nao
https://www.instagram.com/mermaid_nao_82
安達からのコメント
審査得点
作品 (40満点)30点
ポートフォリオ (20満点)12点
SNS (20満点)10点
エレベーターピッチ(10満点) 5点
ファン審査 (10満点)後ほど期間を限定して投票で決まります
シーズン1第1回審査 57点